これからの季節で気になるのは汗。
汗の量や匂いって気になりますよね、、
汗臭いって思われていたらどうしよう、、
特にこれからの時期は暑くなり、汗の量も必然的に増える。
以前の記事で、ワキ汗対策について紹介しましたが、今回は手汗対策について紹介します。
手汗って暑くなくても、緊張やストレスで無意識に出ますよね。
手汗がバレるのが嫌で、握手や人と手を繋ぐことができない人も多いはず。
また、ノートなどの用紙が手汗で滲むのが悩みの方も多いと思います。
今回の記事では、こういった悩みを少しでも改善できるようにオススメの対策方法なども詳しくお伝えします。
2023年6月1日に新発売された手汗専用の塗り薬「アポハイドローション」についても紹介するので、最後まで見てくださいね、、
\おすすめ手汗対策/
手汗(原発性手掌多汗症)の症状
✓気温に関係なく手汗が出る
✓握手や手を繋ぐことが億劫だ
✓ノートなどの紙が手汗でにじみやすい
✓日常でも手の平がふやけやすい、皮がむける
✓スマートフォンが湿ったり反応しにくくなる
✓触れる所が汗で濡れる
手汗は「原発性手掌多汗症」と呼ばれます。
多汗症の多くは、精神的ストレスが原因と言われています。
ホルモンバランスの乱れ、生活習慣の乱れ、遺伝が原因となることもあります。
精神的な緊張などによって、手のひらに発汗が多くなる病気。
重度の場合、手のひらから汗が水滴のように流れる人もいるようです。
特に身近なことでは、、
他人にバレたくないからと、握手をするのが億劫に感じる人も多いはず。
病院での治療例
外用薬
治療の第一選択として推奨
少し湿る程度の軽い症状であれば、塩化アルミニウム外用薬で汗腺を塞いで汗の量をある程度抑えることができます。
(※継続して外用しなければならない。)
ただし、脇に比べて手や足の皮膚は厚いため、手汗には効果が出にくい可能性がある。
2023年6月1日に新発売されたアポハイドローション
最新の手汗の塗り薬「アポハイドローション」が発売されました!
アポハイドローションについては、下の見出しで紹介します。
注射療法
エクリン腺の活動を抑制して汗の分泌を抑える効果がある。
一度の注射で数ヶ月〜半年ほど効果が持続しますが、その効果が切れるとまた汗が戻ります。
そのため繰り返し治療を受ける必要がある。
イオントフォレーシス
手を水道水が溜まった容器に浸し、そこに弱い電流を流す治療法。
生じる水素イオンが汗腺に働き、発汗を抑制するそうです。
治療効果は持続しないので継続的に行う必要がある。
現在、全ての医療機関で行える治療ではないため、確認が必要です。
2023年6月1日に新発売されたアポハイドローション
手のひらに大量の汗をかく、原発性手掌多汗症(手汗)に対する日本初の治療剤。
医師による処方箋が必要で、保険適応。
ドラッグストアなどでは購入できません
1日1回、就寝前に手のひらに塗ることで汗を抑える効果を発揮するようです。
まだ販売され始めたばかりなので、手汗で悩み市販のものでは改善されないという方は病院に行き、専門の医師に相談するのが良いでしょう。
市販のおすすめ手汗対策
病院に行かず市販のもので対策したい方(軽度の手汗)でも色々な商品が販売されています。
\SARATEサラテクリーム/
\tesaran テサランクリーム/
人によって症状の具合は違うので色々試して自分に合ったものを見つけるのが良いと思います。
まとめ
手汗で悩んでいる方は意外と多いのです。
人に相談できない悩みですよね、、
私も以前は悩んだ時期もあり(軽度の手汗)、医師に相談したこともあります。
ストレスなどの精神的なもので発症する場合が多いそうなので、気になる場合は迷わず医師に相談してみてください。
ワキ汗のおすすめ対策法はこちら
医学の発展で、色んな対応策が増えているのは嬉しいですよね、、
悩まれている方が少しでも改善し、気持ちが軽くなることを願っています。