体は柔らかいですか?硬いですか?
体が硬いのは生まれつきだからどうしようもない
体が硬くても困ったことないから大丈夫
硬くても気にしていない人は多いと思います。
私もそうでした!
体は小さい頃から硬く、前屈で手が足まで届いたことがありません。
スポーツをしても体の硬さを不便に感じたことがなく、怪我した経験もほとんどなかったので気にしていませんでした。
しかし、以前の記事でも紹介した「食いしばり、歯ぎしり」「顎関節症の予防」で整骨院に通い始めたことがきっかけで、体の硬さが色々な部分に悪影響を及ぼすことが分かり、体を柔らかく(ストレッチ)することを決意しました。
私と同じ、「食いしばり、歯ぎしり」に悩んでいる方や腰痛など体の不調で悩んでいる方には、ぜひ読んでほしいです。
ストレッチを意識し始めたきっかけ
「食いしばり、歯ぎしり」「顎関節症の予防」で整骨院に通っています!
整骨院の記事はこちら
はじめに、体全体の状態を把握するため、色んな場所を押してチェックしてもらいました。
体が硬すぎますね!
最初に言われたのが、「体が硬い!」
「体の硬さ」と「食いしばり、歯ぎしり」が関係あるのか疑問に思ったのですが、かなり繋がっていることが分かりました。
その日から、整骨院に通うだけでなく自宅でストレッチも積極的にするようになったのです。
体が硬いとどうなる?
・血流が悪くなる
・栄養分や酸素が行き渡らなくなる
・疲れが取れにくくなる
・老化が進みやすい
・肩こり、腰痛、むくみなど体の不調が出やすくなる
・怪我をしやすい
・姿勢が悪くなる
・老廃物が溜まりやすくなる
色んな体の不調が出てきやすくなるのですよ!
血液は生きてく上で欠かせない大切なものです。
血流が悪くなり体全体に行き渡らなくなれば、体が壊れる可能性があるのは当然ですよね!
他にも、上で紹介したように体が硬いと多くのリスクを伴うのです。
「食いしばり、歯ぎしり」も体の硬さが影響している部分もあるようです。
体は柔らかい方が良いのか
勿論、体は柔らかい方が良いです!
体が硬い人も柔らかい人も、どちらも痛みが出ることはありますが、硬い人の方が痛み、その他の体の不調が出る可能性は高まります。
関節の動きが狭くなり、その分負担がかかるので体が壊れやすくなるのです。
私の悩みである「食いしばり、歯ぎしり」はもちろん、その他の腰痛、肩こり、首の痛みなど全ての不調は、体が硬いことが原因となり悪化するケースが多いようです。
何をするにも体が柔らかいことは大切なのですね、、
ストレッチの大切さ
ストレッチを始めてもいきなり柔らかくなることはありません。
毎日の積み重ねです。
股関節はかなり重要
股関節まわりは硬くなっていませんか?
上半身と下半身を繋ぎ、体を支える大切な関節です。
デスクワークなど長時間同じ体勢が続いたり、運動不足になると股関節はどんどん硬くなってしまいます。
股関節は多くの筋肉と繋がっているため、硬くなると腰痛なども起こり色んな面で悪影響を及ぼすのです。
同じ姿勢で長時間過ごすのは危険なんですよ!
股関節はかなり重要な部分なので、ストレッチをするときは股関節にも時間を費やすのがおすすめです。
私は、お風呂上がりにストレッチをするようにしています。
いきなり変化するものではないので毎日コツコツと一通りのストレッチをしていますが、まずは股関節まわりを重点的に時間を費やしています。
長時間のデスクワークやスマホの使用で座る時間が長くなるのは、股関節にとって悪影響です。
同じ姿勢でいると一部の筋肉しか使わず、硬くなってしまいます。
それを補うためにも日々のストレッチで体全体をほぐすことはとても重要なのです。
周辺の筋肉が硬くなることで可動域が狭まり、どんどん悪い方向に進んでしまうので気をつけましょう。
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ストレッチを行うときの注意点
・無理しない程度で、痛くなったら休憩する
・息を止めずにゆっくり呼吸しながら
・床が硬い場所は避ける
・反動を付けずにゆっくりと行う
・毎日、継続して行う
・腰などに痛みを感じたら中止する
いきなり無理してしまうと逆に体を壊してしまいます。
呼吸を止めずにゆっくりと心地よさを感じるところまで伸ばします。
その状態で数十秒ほど維持して一つずつ伸ばしてください。
床が硬い場所は効率よくストレッチができないので、ある程度座り心地の良い場所、なければストレッチ用のマットの上で行った方が良いでしょう。
まとめ
私が通っている整骨院の先生曰く、体の不調を感じる人は体が硬い人が圧倒的に多いそうです。それだけ体の柔軟性は大切なのですね、、
毎日、コツコツと継続すれば必ず柔らかくなっていきます。
ストレッチは、身体の機能を高める上で重要なものなので習慣化して生活の一部に取り入れることをおすすめします。
柔軟性を高め、体の健康を保っていきたいですね。